防水工事
防水工事は、非常に重要なものです。一度雨漏りが起きてしまうと、多かれ少なかれ家が傷むことは避けられません。そのため、「雨漏りを修理すること」はもちろん、「雨漏りが起きる前に行うメンテナンス」も非常に重要になってくるのです。
そしてそんな「雨漏りが起きる前に行うメンテナンス工事」として、「防水工事」があります。
そしてそんな「雨漏りが起きる前に行うメンテナンス工事」として、「防水工事」があります。
防水工事なら
KOSEI工業におまかせください
KOSEI工業におまかせください
KOSEI工業では、丁寧に現地調査を行ってから処置をします。なぜなら防水工事は、既存の形状を考慮したうえで適した工法を選ばなければなりませんし、現在の状況を把握してからでないとより良い提案ができないからです。
完成度が高い防水工事を行う技術はもちろん、この「丁寧な現地調査」「丁寧な下見」がKOSEI工業の強みです。また、現地調査の前にも、現地調査の最中にも、現地調査の後にも、不明点が生じればなんでもお問い合わせください。
完成度が高い防水工事を行う技術はもちろん、この「丁寧な現地調査」「丁寧な下見」がKOSEI工業の強みです。また、現地調査の前にも、現地調査の最中にも、現地調査の後にも、不明点が生じればなんでもお問い合わせください。
Maintenance
防水メンテナンスについて
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1.防水層の表面に異常がないか点検
- どれほどきちんと造られた建物であっても、またどれほど丁寧に行われた防水工事であっても、経年劣化を避けることはできません。
きちんと管理をしていても、風雨にさらされればどうしても防水層には劣化が見られるようになります。
そのため、防水層を長持ちさせるためには定期的な点検が必要です。
・防水層に破断が生じていないか
・防水層の端末が剥がれていないか
・防水層にフクレが生じていないか
・シーリングの口開きが生じていないか
・トップコート(保護塗料)が消失していないか
などを中心に、まずは目視で確認してください。
- どれほどきちんと造られた建物であっても、またどれほど丁寧に行われた防水工事であっても、経年劣化を避けることはできません。
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2.ドレン廻りの点検と清掃(年2~3回)
- ドレン(水抜き設備)に枯れ葉や砂が詰まってしまうと、水が上手くはけなくなってしまいます。
これが原因で雨漏りが発生したり、本来はできるべきではないところに水たまりが生じたりします。
防水層の点検をするときには、このドレン(水抜き設備)の状態もみておきましょう。
頻度としては、4~6か月に1回程度が目安です。
ちなみにこの「詰まり」は、まめに掃除をすることで発生リスクを軽減できます。 -
3.専門業者にお願いするメンテナンス
- 目視での点検や定期的なメンテナンスで異常が見られた場合は、私たちKOSEI工業に御依頼ください。
私たちはまず丁寧な現地調査を行い、現在の防水層やドレン(水抜き設備)の状態を確認します。
そしてその現地調査を元に、最適な工法や下地を選んでいきます。
一度傷んでしまった防水層や、一度目詰まりを起こしたドレン(水抜き設備)が自然に直ることはありません。
むしろ放置しておくことで、状態はどんどん悪化し、場合によっては雨漏りなどを引き起こすことすらあります。
定期的な点検と清掃やメンテナンス、そして少しでも異常があると判断した場合に速やかにプロの専門業者に依頼をかけることは、建物の寿命を延ばすことにつながります。
ResearchKOSEI工業による劣化診断
既存屋上、屋根の防水層の機能があるうちは、雨漏りがありません。
建物保護のため、機能を復活させるため改修工事が必要になります。
建物保護のため、機能を復活させるため改修工事が必要になります。
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シーリング材↳ 剥離の状況
- 被着面からの剥離
- シーリング材の破断
- 被着体の破壊(ひび割れ・欠落)
- シーリング材の軟化
- シーリング材の変形
- しわ
- 弾性、変退色、ひび割れ、白華化などの経年劣化
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シート防水↳ シートの剥がれ・縮み・破断
- シートの硬質化
- シートの破断、穴あき
- シートの縮み
- 端部の納り、シーリング材の剥がれ
- ドレン廻り、ドレンの位置
- 防水層貫通配管廻りの不具合
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FRP防水↳ トップコートの剥がれ漏水に直接つながる現象診断
- 破断
- 亀裂
- 損傷
- 納まりの不具合
- 剥離
漏水につながる可能性のある現象診断- ふくれ
- 浮き
- よじれ
保護層(トップコート)現象診断- 上塗り層の剥離
- ひび割れ
- 白化チョーキング
- 変色
- リフティング
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ウレタン塗膜防水↳ ウレタン層の消失(メッシュの露出)
- 表層のチョーキング(粉化現象)
- 表層の細かいひび割れ
- 表層の風化
- ウレタン層の消失(シートの露出)
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その他の共通部位↳ 雨水の浸入した支柱
- 壁のひび割れ、シーリングの剥離
- スリット、隙間
- 手摺、支柱
防水の種類
防水の種類は大きく3種類に分類されます。
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1. アスファルト防水
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アスファルト防水防水では歴史が最も古く、熱工法、トーチ工法等があります。
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2. シート防水
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塩化ビニル系シート防水紫外線や熱による物性の変化が少なく、変退色もわずかな高耐久シート
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合成ゴムシート防水単層の接着工法のため外的損傷(鳥害等)を受けやすく、多少不安があります。
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3. 塗膜防水
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ウレタン樹脂防水複雑な形状に納まりがよく、防水層のジョイントがない防水です
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FRP樹脂防水小さな面積部に使用
動きの大きな構造物には不向きです
材質が強靭なため外的損傷を受けやすい場合など耐久性が求められる用途に適しています。
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当社で使用している防水材
ウレタン塗膜防水
シーカ・ジャパン(株)
シーリング
信越化学工業(株)
オート化学工業(株)
サンスター技研(株)
コニシ(株)
FRP樹脂防水
アイカ工業(株)
塩化ビニル系シート防水
アーキヤマデ(株)
FRP樹脂防水
トップコート塗替え
トップコート塗替え
日本特殊塗料(株)
下地調整材
エレホン
化成工業(株)
外壁補修
コニシ(株)
改質水性アスファルト系
常温工法防水
常温工法防水
成瀬化学(株)
KOSEI工業では、公的仕様に適合する防水仕様を提案致します。
シーリング工事もおまかせください
防水メンテナンスを行う際には、シーリング工事もあわせてご検討ください。
古くなったシーリング材を一度除去し、新しいシーリング材を充填することで、機密性が高まり、雨水の侵入を阻止する機能がよみがえります。
古くなったシーリング材を一度除去し、新しいシーリング材を充填することで、機密性が高まり、雨水の侵入を阻止する機能がよみがえります。