工事の流れ
Flow
雨漏り対策・塗装工事の流れ
1. 既存の劣化状態の調査・診断
目で確かめ、指で触り、該当箇所を叩いてみて、不自然に膨れ上がっているところや傷ついているところ、摩耗しているところがないかを確認します。
防水材の剥離がないか、劣化しやすい立上がり部分が問題のない状態に保たれているか、金物に変形や浮きが見られないか、端末シーリングに劣化がないかをひとつずつ丁寧に見ていきます。
防水材の剥離がないか、劣化しやすい立上がり部分が問題のない状態に保たれているか、金物に変形や浮きが見られないか、端末シーリングに劣化がないかをひとつずつ丁寧に見ていきます。
2. 改修の仕様・工法、見積書の作成
現在の防水層がどのような状況になっているか、立上り部分がきちんと納まっているかをよく確認するとともに、架台の状況をしっかりと拝見します。複雑な形状をしている場合は、対応方法もまた変わってくるからです。
現在の状況・状態を踏まえたうえで、使うべき材質を選定し、見積書を作っていきます。
現在の状況・状態を踏まえたうえで、使うべき材質を選定し、見積書を作っていきます。
3. 工事内容の説明
KOSEI工業では、工事内容の事前説明のための時間をしっかりとっています。不明点があれば何でもお問い合わせください。
また工事はどれほど丁寧に行っても、必ず騒音が出てしまうものです。そのため事前に周辺にお住まいの方に対しての挨拶を行うなどの手順を挟んでいます。
また工事はどれほど丁寧に行っても、必ず騒音が出てしまうものです。そのため事前に周辺にお住まいの方に対しての挨拶を行うなどの手順を挟んでいます。
4. 契約締結
工事内容の説明や騒音・工期に関する共有と、近隣の方々への挨拶などが済みましたら、いよいよ契約締結です。
疑問点・不安点がある状態で契約を結んでいただく必要はありません。疑問点・不安点があれば、契約締結直前でも構いませんので、お問い合わせをお願いいたします。
疑問点・不安点がある状態で契約を結んでいただく必要はありません。疑問点・不安点があれば、契約締結直前でも構いませんので、お問い合わせをお願いいたします。
5. 工事開始
契約締結後、工事を開始します。45年間で培ってきた技術と知識を元に高品質の工事を行っていくことはもちろん、安全管理も徹底し、事故のない現場状況を作っていきます。
また、整理整頓は仕事の基本であり、土台です。スタッフには工具類の管理・整理整頓を徹底させています。
また、整理整頓は仕事の基本であり、土台です。スタッフには工具類の管理・整理整頓を徹底させています。
6. 工事終了
工事終了後、自社による自主検査を行います。なお、工事の際に出たゴミ類はすべて、産業廃棄物として適切に処理をしていますのでご安心ください。
また、工事終了後には写真も提出します。
また、工事終了後には写真も提出します。
7. アフターサービス
KOSEI工業では、「工事をして終わり」とは考えていません。工事が終わった後もその建築物はずっと使われていくものです。そのため私たちは、10年の防水保証期間を設けており、しっかりとしたアフターケア・メンテナンスを行っていきます。
※10年の防水保証は全面修繕の場合に限る
丁寧な施工で皆様の大切な
住まいをお守りします。
住まいをお守りします。
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工期はちゃんと守ってくれるの?事前に工事に関するスケジュール表を提出いたします。屋外での工事なので天候によって工程が変動する場合がありますが、逐次ご報告いたします。
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工事着工準備は?工事着工前に必ず近隣への挨拶に回ります。
ご近所に挨拶しておくと、工事をスムーズに進められます。 -
作業中の騒音は大丈夫?仮設足場の組立や解体時、洗浄機のエンジン音、金具止め作業などがある場合等です。
打ち合わせの上、作業調整をしながら対応いたします。 -
工事中の安全管理はどうですか?駐車や人の出入りする区域には、看板やコーンを設置するなど、ご迷惑の掛からないよう、細心の注意を払います。
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作業時間は?工事の作業開始時間は朝8時~9時。
終了時間は17時~18時ぐらいが一般的です。打ち合わせの上、決めさせていただきます。休憩時間は10時、12時、15時です。 -
居住者のプライバシーは?一部分の工事で、専有部分に入らせていただく場合もあります。作業者の通行や材料の搬入時、廊下、エントランス、エレベーター、階段などを使用いたします。
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ゴミ処理については?工事の際に発生したゴミは産業廃棄物です。
工事業者の責任において、きちんと改修処理をいたします。 -
アフターフォローは?防水の保証は10年間
それ以外の工事でもお客様に安心していただくために、施工後もしっかりアフターを実行していきます。※10年の防水保証は全面修繕の場合に限る