塗装工事

塗装工事

どれほど美しく仕立てた塗装であっても、時間が経てばそこには汚れが付きますし、退色が生じたりします。
また、外壁自体が痛み、住宅性能や住宅耐久性が低下する可能性もあります。
そのため、経年劣化やトラブルが見られた外壁は、速やかに補修しなければなりません。
そんな補修方法のひとつとして、「塗装工事」が挙げられます。

About

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塗装工事について

塗装とは、塗料を塗ることを指す言葉ですが、建築業界においては主に外壁の塗料を塗ることを指します。
またKOSEI工業では、「塗装をやり直すこと」「現在の塗装をメンテナンスしたり、補修したりすること」も業務のひとつとしています。
  • 高圧水洗浄
    高圧水洗浄
    水を使用して、 古い塗膜に付着している汚れを除去します。
  • 下塗り
    下塗り
    既存の下地材の上に、新しい塗料を密着させていく工程をいいます。
  • 中塗り
    中塗り
    塗料は、1度塗ってしまえば終わりというものではありません。
    1回だけの塗布では十分な量を塗り付けることができないため、2回に渡って塗布を行っていきます。
  • 上塗り
    上塗り
    中塗りのときとは異なった色の塗料を使い、仕上げていきます。
    これによって塗りムラのない美しい外壁に仕上がります。

Wall外壁塗装

Wall
外壁塗装
なぜ塗り替えをするのか
どれだけきちんと造られた建物・外壁であっても、そこに使われている外壁材(サイディングなど)やコンクリート(ALC・軽量気泡コンクリートのこと)は時間とともに摩耗し、劣化していきます。
サイディングは手入れをしていないと、湿気による伸縮が生じる可能性があるほか、炭酸ガスを吸収したことによる炭酸化を原因とした割れ・剥離・膨張などが起きます。
またALCも、カビやコケが生じたり、塗膜の劣化によるチョーキング現象が発生してひび割れが発生したりします。

このような状況が続けば、美観が損なわれることはもちろん、防水性や防火性が落ちたり、建築物自体の耐久性が落ちたりする可能性が高くなります。
このため、これらの素材を使った建築物は、定期的にメンテナンス~必要に応じて補修・修繕作業を行わなければなりません。その補修・修繕作業のひとつとして、「外壁塗装」「外壁の塗り替え」があるのです。

Roof屋根塗装

Roof
屋根塗装
外壁は、定期メンテナンスを行わなければ劣化するものです。しかし経年劣化を起こすのは、外壁だけではありません。
ある意味では外壁以上に注意しなければならない箇所があります。それが、「屋根」です。

屋根は外壁と同じように、経年劣化していくものです。
雨や風、雪などによる害はもちろんのこと、紫外線の影響をもっとも受けやすい箇所のうちのひとつと知られています。
そのため劣化速度も非常に早く(一説では外壁の1.5倍ほども劣化速度が速いとされています)、早いものでは10年程度、ある程度長いものでも20年程度で塗り替えが必要になってきます。

また屋根は、外壁と異なり、日々の生活のなかで「傷んできたこと」を自覚しにくい部分でもあります。
ヒビができたりコケが生えたりしていても、自分の目でなかなか見ることができない場所だということです。
しかし放置しておくと、屋根の破損や防水機能の低下、ひどい場合は屋根の「穴あき」さえも招いてしまいます。
プロの目による点検と修繕は、家・屋根を長持ちさせるために非常に重要なのです。
シーリング工事もおまかせください
シーリング工事とは、建物の外壁材の間に存在する継ぎ目などを埋めることを目的として行うものです。
これを行うと、家の防水性が一層高まります。
また、気密性を高くすることもできるため、冬は暖かく、夏は涼しい建物を作りやすくなります。
屋根や外壁の塗装工事のついでに、このシーリング工事の導入をすることをおすすめします。