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6月16日付新聞の談話室に載った6歳児のお母さんの談話です。

新型コロナウイルスの感染者が複数確認された病院に対し、6歳の息子が手紙を書きました。その手紙には「しんがたコロナウイルスにまけないでがんばってください」の文字と、息子が旗をもって応援する絵が記されていました。
数日後、その病院からお返事がきました。十数名の先生方の写真付きお礼状と院長直筆のお手紙でした。手紙には「新型コロナ対策室という部屋ができ、その部屋に飾って医師、看護師、大勢の職員がとてもパワーをいただいております」と書かれていました。感動し、感謝しました。先日、新型コロナの影響で経営悪化に直面している病院があると知り、あの病院も困っているのではないかと思った息子は「僕の貯金箱の中身を全部あげる」と言いました。中身は大切にとっておいたお年玉の500円2枚。未来のためにも新型コロナとの戦いには絶対に負けられないと思いました。子供の純粋な気持ちに触れました。

コロナの被害により社会や家族、医療に深刻な影響をもたらしています。

早く感染がなくなるよう社員一同心より願っています。

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